なりたいんだよ議員。弱者の味方になりたいんだよ。

『ポルノ』

2002年演劇界に衝撃を与えた長塚圭史作『ポルノ』が24年ぶりに上演決定!
松居大悟が、地元・福岡の劇場で出会った“演劇の原点”に挑む!


■作:長塚圭史
■演出:松居大悟

出演
玉置玲央、前田敦子、鳥越裕貴、藤谷理子、小野寺ずる、岩本晟夢、うぇるとん東


阿佐ヶ谷スパイダースが、旗揚げ公演『アジャピ―トオジョバ』に新たな1本を追加しリメイク、2002年に上演した『ポルノ』。その年、地元福岡の劇場でこの上演を目撃し、それが自身の演劇の原点になっていると語る劇団ゴジゲン主宰の松居大悟が、満を持して、この衝撃の作品に挑みます。

【STORY】
「なりたいんだよ議員。弱者の味方になりたいんだよ。」 坂の多い町・坂上町で行われる議員選挙。立候補した国旗耕ニの公約は、高齢者や歩行に障害のある人のために町にある全ての坂をエスカレーターにするというものだ。それでも支持率が伸びず、彼と妻の美和子は恐ろしき行動に出る。7人の男女が織りなす、美しくも醜悪な恋物語。


日時 2026年4月15日(水) 
 18:00開場/18:30開演
2026年4月16日(木) 
 12:30開場/13:00開演
会場 西鉄ホ-ル
料金(税込) 全席指定¥8,500
U25シート¥3,000
 ※U25シート(25歳以下)=公演当日、年齢が確認できる証明書(コピー不可)をご持参ください。
 引換時に25歳以下であることが確認できない場合は、定価との差額を頂戴いたします。
 指定席券と連席購入はできません、同伴者と連席ご希望の場合は指定席券をご購入ください。
先行予約 ピクニックチケットセンター先行受付
【先行抽選エントリー】
2/5(木)10:00~2/8(日)23:59
 こちらから
 シアタークラブの方はこちらから
一般発売日 2/21(土)
ピクニック
オンライン
お問合せ ピクニックチケットセンター 
 050-3539-8330
 (平日12:00〜15:00)

発売所

チケットぴあ <Pコード 539-985>
ローソンチケット <Lコード 83448>
e+(イープラス)  

特記事項

※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。
※公演が中止となる場合を除き、お客様のご事情によるチケットの払い戻しはいたしません。
※未就学児童入場不可
※車椅子でご来場の方は事前にお問い合わせください。
主催・ 企画製作 ゴーチ・ブラザーズ
提携 西鉄ホール
協力 ピクニック

【スタッフコメント】
【演出】松居大悟(まつい・だいご)
見たことのない役者による聞いたこともない台詞の数々に、
目が離せなくて脳が揺さぶられて、劇すごいや!と心は持っていかれて。
2002年、阿佐ヶ谷スパイダース『ポルノ』を福岡で見た高校生の頃のことだ。
同じ時、玉置玲央は東京で同公演を見ていたらしい。
彼と僕と本作プロデューサーの時田さんは2010年にゴーチ・ブラザーズに入所した同期で。
玲央と時田さんと、「いつかはポルノをやりたいね」とずっと話していた。
2016年に阿佐ヶ谷スパイダースの『イヌの日』を上演した時よりも前の話だ。
念願だった方々ともご一緒します。
前田敦子さんは映画でよくご一緒していて、舞台で初めてやれることが嬉しい。
藤谷理子さんはヨーロッパ企画でずっと見てきて、どうしても本作に参加して欲しかった。
小野寺ずるさんは劇団時代からの縁で、ググッと客席を持ち上げてくれるパワフルなお方。
岩本晟夢さんは映画の熊本オーディションで出会って、東京にやってきたイノセント。
鳥越はゴーチのダイナモで、うぇるとんはゴジゲンのダイナモだ。
フライヤーのデザインは、映画でお世話になった大島依提亜さん。舞台のデザインは初めてなのだそう!イラストは我喜屋位瑳務さん。『ポルノ』のイメージがぐんぐん湧きます。
AIが何もかも表現してしまいそうな時代の、どんな表現も審査され、どんな言葉も管理される世界で。
『ポルノ』を届ける土台は固まりました。
正しいか間違いかはどうだってよくて、自分の正義を容赦なく振りかざす本作を浴びてほしいです。
心を込めて問題作を届けます。
2026年4月に東京と福岡と大阪にて。
劇場でお待ちしております。

【キャストコメント】
⽟置玲央(たまおき・れお)
人生で初めて観た商業規模のお芝居が、阿佐ヶ谷スパイダースの『ポルノ』でした。高校生だった自分にはあまりにも刺激的で眩しくて、こんな世界があるのかと、こんな演劇があって良いのかと打ちのめされたのを覚えています。松居大悟も福岡で全く同じ思いをしたようで、そんな私たちが今、同じ事務所に所属して同期で、演出家と俳優としてこの作品に立ち向かおうとしていることに運命めいたものを感じざるを得ないのです。ようやくその運命をお届け出来ます。お楽しみに。

前田敦子(まえだ・あつこ)
この作品に参加します。 美和子を演じます。 それぞれの「普通」は、他の誰かにとっては普通じゃないのかもしれない。 そもそも、普通なんて言葉は無いのかもしれない。 演劇でしか挑戦できない内容だと思います。 私自身にとっても特別な時間になりそうです。 楽しみます!

鳥越裕貴(とりごえ・ゆうき)
「『ポルノ』をやれる」と下北の居酒屋で松居さんが嬉しそうに話されていました。その『ポルノ』に参加できること本当に嬉しく思います。脚本を初めて読んだ後、絶対にないとは言い切れない世界線を覗いてしまったような、何とも言えない感覚になりました。衝撃的でありながら、所々にある台詞のズレの可笑しさにも惹かれました。演劇だからこそ立ち上がる空気を劇場で共有できたら幸いです。

藤谷理子(ふじたに・りこ)
演劇界の名作『ポルノ』を観たことのなかった不勉強者の私は、こちらのお話をいただいてすぐ、演劇博物館のデジタルアーカイブ鑑賞室に駆け込みました。パソコンの前で資料映像を観ながら、あまりの面白さに「こうやって観られる機会があったのになんでもっと早く観なかった!?」と自分をぶっ飛ばしたくなりました。この作品にかかわることができて、本当に光栄です。先輩方に食らいつきながら勉強させていただきます!

小野寺ずる(おのでら・ずる)
年齢を重ねるごとに「平穏な日々」を願う気持ちが強くなっています。 この刺激的なタイトルの脚本を読み平穏から離れていく人々の日々を確かに感じ、「参っちゃう!」と思いました。桜が咲く頃、華やかな皆様とそんな参っちゃうに汗をかいて取り組めることに感謝します。お役目を立派に果たせるよう己を律して参ります。 ご刮目ください。ご来場お待ちしております 。

岩本晟夢(いわもと・せいむ)
初めて生で舞台を観たのが松居さんの作った作品でした。 初めて映画に出演したのが松居さんの監督作品でした。 自分にとって大事なきっかけになっている松居さんの舞台に立てる事とても興奮してます。 今回の舞台でも何か自分にとって大事なきっかけがあるんじゃないかと楽しみにしてます。 観にきてくださる方に楽しんで頂けるよう全力で頑張ります。

うぇるとん東(うぇるとんひがし)
出演のお話しをいただいた時は、あまりの嬉しさに「これは夢?」と疑うほどでした。 夢じゃなくて本当に良かった! 『ポルノ』は、狂気にも見える愛情の中に、人間の滑稽さや愛おしさが詰まっていて、どの役もエキサイティングな魅力に溢れ、心揺さぶられました。僕の役は、ひたむきな愛を持つ役だと思います。この作品に挑める幸せと、豪華な共演者の方々とご一緒出来る幸せを噛み締めて、作品創りに臨みます。